クロザリルは国内外での臨床試験や海外での使用実績において、無顆粒球症等の重篤な副作用が報告されております。
患者さんの安全性確保を最優先とし、医療機関において血液内科医師による治療がすみやかに実施できる、あるいは連携先医療機関において血液内科医師による治療がすみやかに実施できる医療機関、また事前にCPMSに登録された医療機関・保険薬局・医療従事者のみ治療が可能な体制とさせて頂いております。
登録されていない医療機関・医師を受診されている場合は、クロザリルの治療を受けられない場合もありますので、事前に主治医にご確認ください。
クロザリルの治療を実施している医療機関は現在限られておりますので、他の病院に転院される場合は必ず事前に主治医にご連絡及びご相談ください。
CPMS登録医療機関情報 2024年12月5日更新
クロザリル適正使用委員会は、CPMS登録医療機関名の公表について慎重に審議を重ねた結果、患者の治療機会の確保、災害時の対応ならびに公共の利益という観点から、原則として、すべてのCPMS登録医療機関名を公表することを決定しました。
なお、下記の一覧リスト掲載時に、CPMS登録医療機関としての要件が満たされなくなっている医療機関等、一部の医療機関は記載されていませんのでご了承ください。
※ ここに掲載した情報は、クロザリルの治療を受けられる施設がすべて掲載されているわけではございません(クロザリル適正使用委員会が推奨する医療機関をご案内するものではありません)。
掲載されていない施設で受診されている場合は、治療を受けられる施設かどうか主治医にご確認ください。
また、掲載されている医療機関の状況や患者さんの病状によって、治療を受けることができない場合もございます。
都道府県別の関連情報
クロザリル適正使用委員会の承認に基づき、都道府県ごとの「CPMS登録医療機関数」、「患者登録済みCPMS登録医療機関数」及び「CPMSへ登録された患者数」を開示しています。